四日市へ行ってきました。
春の展覧会に参加していただく、岡井翼さんにお会いするためです。
工房で見せていただいた作品は、とてもエキゾチックで存在感のあるものでした。
お茶やお酒の席が楽しくなりそうですね。
春が楽しみです。
さすが急須職人。どれも持ちやすくて、安定感があります。
そして、萬古焼にまつわるスポットにも案内していただきました。
ばんこの里会館では、萬古焼の歴史を学ぶことができます。
古萬古はとても彩り豊かで美しく、仕事が細やかです。
そして急須の工房へ。
職人の手によって、たくさんの急須が作られています。
一度の焼成で、1000個もの急須が作られるのだとか。びっくりしました。
港に隣接している窯業産地は、材料の調達、製品の輸送を容易にします。その結果、大量生産を可能にし、発展したのでしょう。山間部でないのが新鮮に感じました。
旅は四日市から信楽へと続きます。