山崎さおりさんが、5年ぶりに個展を開催されると聞き、中目黒へ。
平岡仁さんの個展「酒と肴の春の仁」へ
沖誠さんの工房へ
笠間へ。
沖誠さんの工房へ行ってきました。
実はお会いするのは初めてで、ドキドキしていました。
こんなにおしゃれなうつわを作られるのだから、
きっと素敵な方に違いない、と思っていました。
やはり、想像通りでした^^
元は彫金作家で、アクセサリーを作っておられたとか。
形の美しさに、その片鱗を感じます。
まるで石のような質感です。
ところが、重く見えて、実はとても軽くて驚きました。
手にした時に重さを感じさせないよう、全体の重さのバランスを工夫されているのです。
展示に完璧がなく、いつも満足はしていない、と仰っていました。
その貪欲さが、作家としてのモチベーションであり、
作品はより洗練されていくのでしょうね。
進化を続けられる姿がとても楽しみです。
穂高隆児さんの工房へ
笠間の穂高隆児さんの工房へ行って来ました。
穂高さんと言えば
『一日一盌』
毎日毎日茶碗を作り続け、その数はすでに千盌を超えています。
毎朝、SNSで穂高さんの茶碗を見る度に、私も頑張らないと!と思うのです。
作家さんの工房で、他の作家さんのうつわでお茶をいただくのも楽しいです。今回は沼野秀章さんのカップにて♪
日本料理の料理人として、駐スペイン大使の専属料理人、老舗料亭支店の料理長を務めるほどのキャリアを持つ穂高隆児さんは、うつわのことを学ぶうちに陶芸家を目指すようになったのだそうです。そして笠間で陶芸を学び、独立。その後は一躍人気作家の道を辿っておられます。
穂高さんのうつわに料理を盛り付けると、うつわがより瑞々しい光を放ちます。その姿を見ていると、料理のうつわを作りたいという、穂高さんの真っ直ぐな思いを感じます。
穂高さんのうつわは、毎日こつこつと茶碗を作り続ける、そんな一途な穂高さんそのものだなと感じるのです。
沼野秀章さんの工房へ
酒井敦志之さんの工房へ
笠間へ行って来ました。
今回は二人の作家さんにお会いするためです。
まずは酒井敦志之さんのところへ。
酒井さんのうつわは、しっかりと感じることのできる土の味わいが魅力で、お料理をとても美味しく見せてくれます。
工房で、震災の時の話や、これからのことなどいろんな話を伺いました。
和田山真央さんの工房へ
大阪近辺の作家さんを訪ねて。
3人目は平岡仁さんに続いて、和田山真央さん。
実はお会いするのは今回が初めて。
あまりに作品が素敵なので、緊張しながらの訪問でした。
この美しさですからね
ドキドキです。
ところが工房に入った途端、次から次へと作品を手に取り
緊張から興奮状態へ!
こんなにたくさんの作品を前にすっかり舞い上がってしまいました。
このうつわには、どんなお料理を盛り付けようか、どんな色彩との組み合わせが素敵に見えるか…
想像力が広がります。
うっとり眺めていたくなるうつわですが、それ以上に料理を作りたいと思わせるうつわ。
創造力を駆り立てるうつわです。
ずっとここにいて作品を見ていたい!と思ったのですが、そうもいかず
これからのことなどお話を伺い、工房を後にしました。
平岡仁さんの工房へ
大阪近辺の作家さんを訪ねて
instagramでは#バンシャク部や#アサカシでご存知の方も多いことでしょう。
「うつわにやさしいたわし」の高田耕造商店とは目と鼻の先で、前回和歌山に来た時は仁さんの工房に行きたいのをぐっと堪えていたんです。
備前式の登窯を見せていただきました。
ここが仁さんの仕事場です。
滝下 達 『木氣展』へ
先日、滝下達さんの『木氣展』へ。
展示の中心は花器。
大きな木の下で作ったという作品たちは
自然界のエネルギーそのものを塊にしているかのようで、
ギャラリー内はそのパワーに満ち溢れていました。
テーブルマルシェでご一緒した時にいただいたプレートを愛用しているのですが
今回はこちらを。
何を盛り付けるか、想像するだけでドキドキします。
いろんなおつまみをのせてお酒の席に、鮮やかな色合いのサラダ、メインのお料理をのせて何人かでシェア…どれも素敵です。
まるで木のオブジェ。
グリーンを添えて、楽しんでみたいです。
宮本めぐみさんの工房へ
『お菓子とうつわ展』で大阪に行ったので、
この機会にと、お会いしたかった作家さんの工房を訪問することにしました。
まずは、ちんゆいそだてぐさ でお会いした宮本めぐみさんの工房へ。
青好きの私には、宮本めぐみさんのうつわは魅力的な存在です。
お茶をいただきながらいろんなお話をしました。
堺から京都まで2時間半もかけて通った
陶芸を学んでいた時のこと。
和田山真央さんなど、様々な先輩方に教えを受けた
陶芸家として活動を始めてから現在まで。
そしてこれからのこと。
もちろん脱線して長居してしまったのですが…
楽しい話は尽きません。
今年は工房を新しくされました。
新しいことにも挑戦されるとか。
これからの活動が楽しみです。
ますます目が離せませんね。