酒井敦志之さんの工房を後にして
次に向かったのは沼野秀章さんの工房。
沼野さんと初めてお会いしたのは名古屋でした。
Twitterで展示のことを知り、たまたま名古屋にいたので行ってみたのです。
今から思うとこれもご縁ですね。
その時不思議なことがおきました。沼野さんの作品を見るとファンタジーのような映像が浮かんできたのです。ひとつひとつ手にする度に、その場面が切り替わっていくような、とても楽しい体験でした。
それ以来、沼野さんの作品、お人柄に惹かれて、個展や益子陶器市、ヒカリエでのイベントなどで度々お会いしてきました。沼野さんには作品だけでなく、元気をもらってきたように思います。
なので、本当に待望の工房訪問。どんなところで制作されてるのか、ずっと想像していました。
たくさんのCDがあります。やはり音楽を聴きながら制作されてるんですね♪
もう外は真っ暗。いろんな話をして、時間を忘れてゆったりと過ごしてしまいました。もしもっと早い時間だったら、さらに長居してご迷惑をおかけしていたかも…
沼野家は陶芸一家。
奥さまは、急須作家の山崎さおりさん。とても素敵な方なんですよ。
今度はさおりさんにもいろんなことを聞こう!
そんなことを考えながら、帰路につきました。