作家さんの工房を訪問するときは、いつも緊張、ドキドキです。
どんな方かなぁ…うつわはたくさん見れるかなぁ…
いろんなことを考えながら、工房へと向かいます。
今回伺ったのは、大阪、富田林。岩崎龍二さんの工房兼ご自宅です。このあたりへは子供の頃よく行きました。懐かしい土地で新しい出会いの時を迎えられるのが、とても新鮮です。
工房へ到着しました。
中へ入ると…
壁いっぱいのうつわ。
びっくりです!!
うつわの森に迷い込んだみたいです。
お花畑に遊びに来たみたいで、大興奮です!
澄んだ泉のような、宝石のような美しさにうっとりしてみたり
赤い釉薬のシリーズはFENDIに注目され、私が伺った数日後には取材を受けられたそうです。この釉薬に意欲的に取り組まれるそうで、これからが楽しみです!
時が過ぎるのもすっかり忘れて、次から次へとうつわを手にし鑑賞させていただきました。相変わらず、どこへ伺っても長居しております。
岩崎龍二さんは、陶芸教室で講師をされています。気さくなお人柄なので、生徒さんは楽しく作陶されているのでしょうね。
素敵な工房を見せていただき、ご家族の温かさにも触れられて、楽しい時を過ごせました。