笠間陶炎祭の会場から最終便のシャトルバスに乗って益子陶器市の会場へ。
17時を過ぎての到着ですが、まだまだうつわ探しを楽しむ方でいっぱいです。
そこで沼田智也さんのブースへ。
沼田智也さんは古典文様を現代風にアレンジされています。
いいものだからこそ残ってきた文様ですが、そのままでは今のくらしには馴染まないところがあるかもしれません。沼田さんは、古典を大切にしつつも変化を加えることで、和だけでなく洋にも使えるうつわにしたいと考えておられます。
三島手やさらに多くの古典文様にも取り組まれています。
また世界を広げられていますね!
そしてお隣の斎藤知さんのブースへ。
躍動的な線とかわいらしさが魅力です。観ているだけで楽しくなります。
ついつい手が出てしまうんですよね。
連日の暑さにへとへとの私は、うつわ探しを切り上げてそろそろ今夜の宿へ。明日に備えることにいたします。