益子陶器市での二日目。
目覚めて最初に行ったのは机上工芸舎さんのブース。
まだ準備中のところをあれこれ見せてもらいました。
マホガニーは退色せず、使うほどに色が濃くなっていくのだそうです。
こんなプレートもありました。うつわを重ねてみたいです。
こちらはブローチ。金属なのに、枝の部分に「木」を感じます。
次は音屋・nakagawaさんのブースへ。
直人さんのブルーと洋子さんの絵付けのうつわ。なんとも不思議な魅力を放っています。
洋子さんは、元イラストレーターだとか。とても個性的な絵に引き込まれてしまいます。
これはとても手間がかかりそうです。。でも素敵ですね。
次は小林雄一・西山奈津さんのブースへ。
カラフルな日常使いのうつわの数々。
目指すのは伝統的なうつわであり、日常使いのうつわにも、使いやすさだけでなく、土の存在感を感じられるよう作られているそうです。
次は、はなクラフトさんのブースへ。
絵付けのうつわがいっぱいです!
古典的な図柄なのですが、なんだ表情がかわいいです。楽しい食卓になりそうです!
歩き疲れて帰ろうかと駅方向へ。でもひと休み。。
疲れたときはやはり甘いものですよね~
元気を取り戻し、再度陶器市会場へ戻ることにしました。
実はどうしても、竹下鹿丸さんの作品を見たかったんです。
キリリとした作品に「炎」を感じ、緊張感すら覚えます。
戻って来た甲斐がありました。
すっかりご機嫌の私は、鹿丸barのモツ煮とビール×2をいただいて、駅へと向かいました。
今回の益子の陶器市では、たくさんの作家さんに出会い、いろんなお話を伺いました。やはり共通しているのは、純粋な熱~い思いでした。