蒔絵 /樋渡賢 漆工/阪本修 二人展へ 作家・窯元探訪 2017.11.27 お椀に咲く蓮の花。 阪本修さんの展示でお迎えしました。 木地に蓮の花の形の和紙を貼り、漆を何度も重ね塗りしたものです。 阪本さんとは、いつも大和郡山のちんゆいそだてぐさでお会いするのですが、 初めてお箸以外の展示を見ることができました。 漆塗りのお箸はとても使いやすく気に入っています。 今回は蒔絵の樋渡賢さんとの二人展。 初日に伺った甲斐あって、多くの作品を一つ一つ手にとって、ゆっくりと観ることができました。 蒔絵の茶入れも素晴らしく、漆の奥深さを感じる、見応えのある展示でした。