四日市で岡井翼さんにお会いした後、私は電車でのんびりと信楽へ向かう予定でした。
お昼ごはんを食べながら、そんな話をした途端、岡井翼さんが驚いた表情をされました。実は山本雅則さんは岡井翼さんの大学の後輩で、春の信楽作家市の件で、数日前にお話されたところとか。私も岡井翼さんもびっくりです。
ご縁というのは本当に不思議ですね。
そして岡井翼さんのご厚意に甘えて、信楽までのドライブを楽しむことになりました。
真っ暗になってから信楽に到着。
山本雅則さんの工房は、信楽の幸山窯。暗くて写真は撮れませんでしたが、古い登り窯が残されていました。
シンプルなうつわの縁に施されたしのぎが、土の風合いを感じさせてくれます。お料理がとても映えそうですね。
ゴールデンウィークの展覧会でご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
信楽で迎えた朝。
屋根に白いものを発見しました。
ほんの少しですが、私の初雪です。