秋晴れの日、清水貞志さんに会いに行きました。初めて作品に出会ったのは一昨年の笠間の陶炎祭、今年の春にも素晴らしい作品を出品されていました。
清水さんのお宅は陶芸一家です。木立の中に工房やお宅があります。
歩いていると。。
こんな出会いもあるんです。
では作品を。
最近多く作られているシーサー
子供の頃から動物が好きで、頭の中にあるイメージから想像して制作されているそうです。
何を作っていいかわからない時は、山を歩かれるとか。。
今回私が連れ帰ることのしたのはこのフクロウ。つぶらな瞳で見つめてくれます。
以前から、自然の木々を背景に清水さんの作品を見てみたいと思っていました。今回工房に来て、やっとその理由がわかりました。この作品たちが、自然の中で生まれたからなんですね。
清水さんご一家とお別れし、益子へ。
今夜のお宿は益子館里山リゾートホテル。
エントランスでお出迎えしてくれるのはやはり陶器です。
温泉でほっこりした後は、栃木のお酒もいただきました。
コンビニへはかなり遠いので、買い出しはチェックインまでに済ませることをお勧めします。
翌日、朝食を済ませ、静かな益子の街をギャラリー散歩へ。
そして車を走らせ今日のランチスポット「猫車」へ。細い道の先、木立の中へ。
期待が高まります。
季節のお膳。牛蒡のメンチカツ、秋ナスの揚げ浸しなど、新鮮な野菜の香りや食感に満たされ、箸が止まりません。
こんなかわいい店員さんもいますよ。
ケーキやフレンチトーストなど、デザートもどれも美味しそうで、次の益子訪問の楽しみができました。