楽しみにしていたんです。
「その先に見えるもの 沼野秀章作品展」
沼野さんの作品はいつも楽しさでいっぱいなのですが、今回は特に新作の青のうつわが見られるとあって、ドキドキしていました。
ありました~!
落書きだとおっしゃいますが、独特の世界観に引き込まれます。身近に暮らしのなかで楽しめるアート作品と言えます。
ボトルのラインも美しいです。
銀の茶碗です。お茶の緑が映えそうですね。
今回は悩んだ末、二点を私のうつわの仲間にお迎えすることにしました。
透けて見える銀の美しさと、唇に当たるひんやりした感じが最高です。とても幸せな気分です。お酒だけでなく、夏の朝のレモネードにもいいかもしれません。
こちらは角皿なのですが、まるでコンテンポラリーアートのような姿が気に入り、しばらくはこうして眺めていることにしました。線の強弱、流れ、所々に勢いよく走る赤。とても温厚な沼野さんの、意外な熱い部分を見るようでとても面白いです。
大満足の展示でした。沼野さんのこれからの作品がますます楽しみですね♪