昨日のお出かけは、池袋。
東武百貨店で開催されている篠原希さんの個展に行ってきました。
いつもながら、ゾクゾクするような作品が並んでいます。
一つ一つの作品に命が宿っていて、『そこにある』のではなく、『そこにいる』という感じがします。
のぞいてみたりして。
今回一番惹かれたのはこちらです。
信楽のとなり町の須恵土でつくり、アメリカで学んだ『スリップ』という技法から発想を得て、釉薬を掛けたそうです。形も色味も面白くて、興味津々で篠原さんの説明に聞き入っていました。
新しいことに挑戦し、進化を続けているから、篠原さんの個展は刺激的で面白いのですね。
連日在廊されています。
篠原希さんの熱いトーク付きですので、お近くの方はどうぞお運びください。